佐世保大空襲慰霊行脚
- nisshinji
- 6月28日
- 読了時間: 2分
【佐世保大空襲慰霊行脚】
6月27日 佐世保空襲慰霊行脚を行いました。今年は終戦80年の年ということもあり、たくさんの長崎県日蓮宗青年会の会員の皆様も参加してくださいました。
佐世保市役所で開催されているパネル展を見て、佐世保市役所〜木場田町〜セイルタワー〜金比良小学校~光海中学校~SSKバイパス~佐世保中央インター〜平瀬市民文化センター〜佐世保中央公園〜名切慰霊塔までの4.6キロの唱題行脚です。
昭和20(1945)年6月28日深夜から29日にかけて、長崎県佐世保市の街は1200トンもの大量の焼夷弾が空から落ちてきました。梅雨の雨が降り続く中、深夜の空襲は2時間に及び、街は一面火の海に変わりました。佐世保市の全戸数の約35%にあたる、12,037戸が全焼し1242名が亡くなられました。
終戦80年を迎えた今日ですが、今なお世界に目を向ければ戦火が絶えません。戦争の悲惨さ・平和の尊さを忘れてはならない。その思いと、空襲で亡くなられた方の慰霊のために行脚を行いました。来年も執り行ないます。
また、来月には昨年ノーベル平和賞を受賞されました日本被団協の田中重光様に直接話を聞く機会があります。戦争を忘れずに平和を考えたいと思います。







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