私が所属しています長崎県日蓮宗青年会では毎年8月初旬に長崎原爆殉難者慰霊行脚を行っております。
例年ですと全国から青年層が50名集まり祈りを捧げておりますが、今年は新型コロナウイルスの影響で長崎県内日蓮宗青年会員のみで行いました。しかし、全国の僧俗の皆さんとと共に祈りを捧げるべくライブ配信をさせていただきました。リンクはその時のものです。これをご覧になり
長崎県日蓮宗青年会のfacebookページより
今から75年前の昭和20年(1945年)8月9日11時2分に、長崎に原子爆弾が投下されました。 一瞬にして長崎の街は焼き尽くされ、数万人の方が亡くなりました。 長崎の街の下には、当時供養が尽くせなかった方がたくさんいらっしゃいます。私たち長日青は慰霊の為に毎年行脚をさせていただいております。
本年は新型コロナや豪雨と様々な困難に直面しています。私たちは平和で穏やかな日常がいかに有難いことか、改めて学びました。平和への思いを込めて御題目をお唱えします。
この行脚では新型コロナウィルス感染拡大防止策を取り、各方面に許可をいただいて行っております。 例年は全国各地から有志の青年僧の皆様にも御参集いただくのですが、本年は長日青所属の青年僧のみで行います。 どうか皆様もそれぞれの場所で手を合わせていただけたら幸いです。
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