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​開山 正長元年​日蓮宗 松原山

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日親寺

日親上人祈りの水霊場

佐 世 保 で 精 進 す る お 坊 さ ん の ぶ ろ ぐ

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知覧行脚に参加しました。

  • nisshinji
  • 2022年7月26日
  • 読了時間: 2分

昨年全国日蓮宗青年会鹿児島知覧大会が開催されましたが、コロナの為にリモート開催。しかし私は全国から集まった一部経の納経の為、更には宮崎鹿児島沖縄日青会担当部分のお経に参加する為に昨年7月に知覧を訪れました。知覧特攻平和観音堂でお経が読めた感激を今でも忘れておりません。今年は7月19日に宮崎鹿児島沖縄日青会様が特攻隊の母と呼ばれた鳥濱トメさんがいらっしゃったホタル館富屋食堂から特攻平和観音堂まで唱題行脚をするとのことで参加してきました。7月19日は最後の特攻作戦が行われた、つまり最後の特攻機が飛び立った日です。先に記した鳥濱トメさんは、特攻で旅立つ若者の最後の食事を私財を投げうって作っていらっしゃったそうです。戦後はその富屋食堂から現在は観音堂があるところまで毎日歩いて行かれて慰霊をされていたそう。トメさんの想いを考えながら唱題行脚できたこと、全特攻戦死者1, 036名の御霊の眠る観音堂にて読経できたこと、改めて平和を考えることとなりました。全世界中が争いのない平和な世の中になりますように。南無妙法蓮華経。

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なぜ日蓮宗はお題目を唱えるのか

前項で法華経は諸経の王であり、信仰すべきは法華経であると証明したが、釈尊の 教えを妙法五字で受けとめるところに聖人の特徴がある。 妙法蓮華経とは天台は一経の題目を釈するに五重の次第ありとして、名体宗用教の五重玄義を主張。聖人は名を五重玄に包摂するという総名の立場からお題目を唱えられた。 妙法五字を唱える功徳は陀羅尼品の「汝等但能擁護受持法華名者」の経文や 安楽行品・涅槃経等にもみられる。 五重相対

 
 
 
なぜ日蓮宗は法華経を信仰するのか

日蓮聖人は涅槃経の依法不依人の指針で一切経を読み、諸経の王が法華経であると確信された。以下にその理由を記す。 聖人は天台の五時八教、無量義経の四十余年未顕真実の経文を基として一代五時図を著された。爾前経は機根を調える為の方便であり真実の教えは法華経であるとされた。この法華経は法師品の已今当、すなわち已説は爾前経、今説は無量義経、当説は涅槃経であり、その已今当よりも優れた三説超過の教えであるとされた

 
 
 
勉強会 従地涌出品15

1~14 迹門 法師品から菩薩へ 15~28 本門 四安楽行 身安楽行 14ー3~35 親近処(心構え)不親近処(外面的近づくべからず) 口安楽行 14-36~45 悪口など 意安楽行 14-46~54 擯出 誓願安楽行14-55~59 慈悲行の実践 四種三昧とは 常坐三昧 阿弥陀仏を念じる 常行三昧 阿弥陀仏の周りを回峰する 半行半坐三昧 21日間念じ、回峰 非行非坐三昧 日々常住坐臥 =天台は

 
 
 

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