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​開山 正長元年​日蓮宗 松原山

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日親寺

日親上人祈りの水霊場

佐 世 保 で 精 進 す る お 坊 さ ん の ぶ ろ ぐ

​~ ご 来 訪 頂 い た ご 縁 に 感 謝。~

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春の大祭

  • nisshinji
  • 2020年5月18日
  • 読了時間: 1分

日親寺では毎年5月の第3日曜日に春の大祈祷会を厳修しております。これは先代の住職が昭和31年に現在の宗祖(日蓮聖人)御尊像を奉安した時に初めての大祈祷会を執り行ったことから始まりました。例年はたくさんのお上人様をお迎えしてご参詣の檀信徒の皆様もたくさんおいでくださり今年で64年を迎えるわけです。しかしながらご承知の通り昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から今年は少し形を変えようということになりました。

そこで密集を避けるためにお上人様や檀信徒の皆様が一同に会すのではなく4回の座に分けてお詣りいただく方法をとらせていただき、もちろんマスク着用必須、椅子の間隔もあけ、窓をあけたまま、昨日5月17日(日)無事執り行わせていただきましたことをご報告いたします。なお、どうしてもお寺に来られないけれども特別加持をお申込みくださった方は本日お札(ふだ)を郵送いたしましたので、併せてご報告いたします。

会ではご参詣の皆様とともに早期の新型コロナウイルス退散・消鎮と全世界平和・早期の復興、並びに第一線でご活躍の医療従事者の方の身体健全を祈り、また新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方の仏果増進追善のご供養をいたしました。



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なぜ日蓮宗はお題目を唱えるのか

前項で法華経は諸経の王であり、信仰すべきは法華経であると証明したが、釈尊の 教えを妙法五字で受けとめるところに聖人の特徴がある。 妙法蓮華経とは天台は一経の題目を釈するに五重の次第ありとして、名体宗用教の五重玄義を主張。聖人は名を五重玄に包摂するという総名の立場からお題目を唱えられた。 妙法五字を唱える功徳は陀羅尼品の「汝等但能擁護受持法華名者」の経文や 安楽行品・涅槃経等にもみられる。 五重相対

 
 
 
なぜ日蓮宗は法華経を信仰するのか

日蓮聖人は涅槃経の依法不依人の指針で一切経を読み、諸経の王が法華経であると確信された。以下にその理由を記す。 聖人は天台の五時八教、無量義経の四十余年未顕真実の経文を基として一代五時図を著された。爾前経は機根を調える為の方便であり真実の教えは法華経であるとされた。この法華経は法師品の已今当、すなわち已説は爾前経、今説は無量義経、当説は涅槃経であり、その已今当よりも優れた三説超過の教えであるとされた

 
 
 
勉強会 従地涌出品15

1~14 迹門 法師品から菩薩へ 15~28 本門 四安楽行 身安楽行 14ー3~35 親近処(心構え)不親近処(外面的近づくべからず) 口安楽行 14-36~45 悪口など 意安楽行 14-46~54 擯出 誓願安楽行14-55~59 慈悲行の実践 四種三昧とは 常坐三昧 阿弥陀仏を念じる 常行三昧 阿弥陀仏の周りを回峰する 半行半坐三昧 21日間念じ、回峰 非行非坐三昧 日々常住坐臥 =天台は

 
 
 

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