昭和20年6月28日午後11時50分より6月29日午前2時頃まで佐世保上空をB29の141機が飛来し、1782000平方キロメートル、12,037戸を焼き尽くし、1,242名の尊い命が一晩で失われました。私の曾祖父もこの空襲によって亡くなっています。以来佐世保では6月29日を佐世保空襲の日とされています。
本日6月29日にあたり、市街地～名切にある慰霊塔まで唱題行脚を行い、慰霊塔にて読経回向しました。
二度とこのような戦争があってはなりません。ウクライナの戦いも早期終結し、一刻も早い平和が訪れますように。
