原爆殉難者慰霊行脚
- nisshinji
- 7月22日
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7月17日
毎年執り行われている長崎県日蓮宗青年会主催の原爆殉難者慰霊行脚。
青年会OB3年目の今年も参加しました。
今年は終戦80年の節目の年として、長崎県内各地で慰霊行脚を行っている青年会。
先日は佐世保空襲行脚にお越しいただきましたが、今回は県外の僧侶も含めて約50人の大人数の参加でした。
長崎市寺町長照寺様で終戦80年慰霊法要を執り行なったあと、筑後町の本蓮寺様まで唱題行脚。本蓮寺様で一読、焼香のあとさらに平和公園まで唱題行脚をしました。炎天下の中ではありましたが、志半ばで原爆の被害にあい、一瞬のうちに尊命を落とされた方々、放射能の被害により亡くなられた方々に対し、供養の誠を捧げました。
80年という長い時が過ぎ、先日直接話をお伺いした田中重光(日本被団協代表委員)様のような直接戦争の被害に遭われた方が少なくなってきています。しかしながら、そのことを風化させるのではなく、忘れずに活動を行うことで、平和への一助となれば!また、これで十分に供養ができたとは思っておりません。来年以降も参加して供養の誠を捧げることを強く感じました。





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